ロールスロイス レザーエレガンスへの入り口

TECHNOLOGY

ロールスロイスモーターカーの革は他のものとは一線を画しています。世界最高級品であるために、最も洗練された素材を使用するのはもちろんですが、最高の素材に職人による魔法が加わることで比類なき一級品へと仕上がるのです。

世界最高のレザー加工プロセス - 静粛性を実現するレザー -

ロールスロイスによる優れたレザー加工は、牛の選定から始まります。 牛は自由に生きています。彼ら幸福は、彼らの皮革の質の基本となります。厳選された私たちの農家はこれを理解し、彼らが食糧のために調達する牛から来る革のように心からケアしています。

ほとんどの皮革はシンメンタールの品種から来ています。これらの大きな牛は、より大きな皮革を与えるだけでなく、温暖な気候の湿った地域でも飼育されています。

つまり皮が乾燥しないことにより、皮革に大きな違いをもたらすのです。彼らが食べる青々とした草は、レザースキンに直接的な影響を与えます。

レザーショップのゼネラルマネジャー、ブライアン・スタイトは次のように説明しています。

「牛の皮革は私たちの肌と同じです。 例えば十分な水分をとらなかったり、ジャンクフードを食し続け、一日中太陽の下に横たわったりしていると、あなたの肌がダメージを受けてしまうのは想像に容易いことです。」

牛の飼育環境にこだわる理由はそこにあります。それぞれの皮革は欠陥を厳密に精査され、最高のものだけがグッドウッドに送られます。

「私たちが1について語るのは、100を語ることと等しいでしょう。つまり一つのレザーを選ぶのに、それだけ厳選されたプロセスを経るということです」とスタイト氏は付け加えます。

当社のモーターカーのうちの1つに取り付けるためにこれらのAグレードの皮革が12個となり、各パネルはロールスロイスの厳しい基準に適合していなければなりません。集中的な品質テストにより、ロールスロイスの皮革が長持ちすることを保証します。

ビスポークインテリア・レザートリム・プランナーのビッキーシェラットは、プロセスの一部をこう説明します。

「特別な温度制御チャンバー内で、マイナス10度まで冷やした後、急速に100度まで加熱してからマイナス10に戻します。

これを1日24時間、10日間、継続的に実行します。 このテストを合格すると、ロールスロイスの基準を満たしていると確信が持てます。

あなたが私たちのモーターカーに滑り込むと、レザーの軋む音がしないことに気づくかもしれません。

それは偶然ではありません。私たちが手がけるレザーは、他の車や室内装飾品とは異なる表面仕上げしています。」

あなたが選んぶ色

ロールスロイスは革を着色するための独特の技術を完成させました。革の表面が完全に着色し、革が美しく年月を重ねることができるのです。

レザーショップ・ゼネラルマネージャーのスタイトの説明するように、私たちはお客様のために革の色合いを作り出すことができます。

「顧客は、自分が望むトーンと仕上がり、選択したものに合う色を、正確に手にすることができます。しかし、じつは口で説明できるほど容易なことではないです。

そこにあなたの理想の花瓶があるとしましょう。もしかすると、場所によってイメージする色ではなくなるかもしれません。

異なった角度、異なる光の条件など、あらゆるアプローチを重ね考慮する必要があります。」

レザーショップチームは、特定の色合いを完成させるために、革がその革の表情や感覚を一定に保つことも品質の条件としています。

スタイトは次のような挑戦を描いています。

「レザーシートに座っている、またカラー生成プロセスを感じさせたり、それは私たちが望むことではありません。ロールスロイスの印のあるロールスロイスの自動車を購入しているわけですから、そのテクスチャ、柔らかさ、独創的な構造を感じるのは当然ですが、それでいて新しい色の完全無欠さを堪能できなければならないと考えているのです。

あなたのイマジネーションが望むことは何でも

ロールスロイスの刺繍専門家は、ヘッドレストからドアパネルまでステッチ、モノグラム、イメージを使ってレザーをカスタマイズすることができます。

言わばあなたの想像力が望むものは何でもです。ビスポーク刺繍専門家のジョッシュライル、モーターカーの中に見られる複雑なデザインのいくつかを担当する刺繍スペシャリストは、次のように説明しています。

「私たちはひとつひとつのステッチに多くの思いを入れて完璧に仕上げます。その意味でもいわゆる一般的な刺繍とロールスロイスの刺繍は大きく区別されるのです。」

例えば、ビスポーク・マイソール・ゴーストエクステンディッドホイールベースに関わる努力レベルについて説明しましょう。

ライルはこう述べています。「レザーヘッドレストの虎について、フラットなイメージではなく3D効果で作り出そうとしていました。 だから私たちはステッチング方向で表情を変える多くの技法開発をしました。

開発で得られた結果は素晴らしいものでした。あなたの動きに合わせて、光は刺繍をさまざまな方法で反映します。だから、光が虎の頭と鼻から跳ね返ったとき、残りの部分は影が残り美しい陰影を映し出し臨場感を演出することができるのです。」

虎をモチーフにしたヘッドレストの刺繍は、それぞれ2万5千本の縫い目で構成されています。

この才能のあるチームは、ワニやダチョウの革から、最高級のシルクまで、数多くの贅沢な素材にそのスキルを適用します。

ファントムセレニティとその息をのむシルクのインテリアは、全く新しいレベルの個性的な贅沢をもたらしました。スタイト氏は次のように説明しています。

「私たちがこれまでにやったことの中で最も挑戦的なものでした。 新しい技術スキルを学ばなければならず、終わりの無い実験が何度も行われました。 それは我々のための決定的な瞬間でした。おそらくこのチームにできないことはないと確信しています。」

これから先を見据えて、ステイト氏は続けます。

「ロールスロイスでは、常にリードし誰かを追うことはありません。私たちは常にプロンティアに立っています。デザインチームが何かを創造しているということにとどまらず、顧客や私たち自身が知らないことでさえも技術で克服しようと試みているのです。私たちのマントラは挑戦すること、そして挑戦されることです。」

ロールスロイスモーターカーのインテリアを伝説にするのは、世界で最高級の革と組み合わされた、これらの才能のある職人集団の飽くなき献身と無限の技術です。

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